17が夢で見たことから始まった未来の自分を小説風にして執筆しています。
「さてと。」
サトミは車をホテルの駐車場に止め、ボストンバックを肩にかけ、フロントへと進んでいく。フロントを通り過ぎ、スマホで部屋番号を確認し、まっすぐにエレベーターに乗り込む。
「今日は404号室ね。」
エレベーターを降り、廊下の突き当りに目指す404号室はあった。
ドアノブをひねると、当然ながら鍵はかかっていない。
部屋に入るとサトミは少し楽しそうに話しかける。
「ふふ、今日もちゃんと待っていたのね。」
返事の声はない。そういう約束になっているからだ。
智美が話しかけた先には、全頭マスクだけを被った全裸の男が、ソファの前で正座をしている。
男が身体に身に着けているものといえば、両方の乳首に光るピアスと、股間にある貞操具のみ。
「マゾ犬姿がすっかり似合うようになったわね、タツヤ。」